パンプスを買ってしまった

捨て時が来た、と感じる瞬間とはどういう時でしょうか。期限の切れたパンプスを捨てた話、マダムライフしております。半年後の引越しまでに、丁寧に捨てる衣類の断捨離を続けているのです。今までいかに、衣類と向き合ってこなかったのかに直面し、愕然としています。
今日捨てたこのパンプスもそのひとつ。くったくたになるまで、私のために働いてくれていたのだと、昨日思い起こしたのです。プーマのパンプスがお気に入りです。気づけば5年以上履いておりました。玄関にこの靴があったらどう思いますか。プーマのレディースパンプスですが、スポーツメーカーの有名ブランドであるプーマにレディースのもの、しかも「パンプス」や「ヒール」の商品があると教えてくれたのは、80才代の叔母でした。法事で颯爽と動く叔母に、つい声をかけてしまいました。

「ヒールなのに身軽に動くね。」叔母はへへへと笑い、自慢げにこう言いました。「だってこれプーマだもん。履きやすいからよ。」80才代の叔母が「超」履きやすいと豪語するプーマのレディースパンプス。果たしてどんなものだろうかと、「私も履いてみたい。」という思いで一杯になりました。
プーマの専門店へすぐに急ぎました、早速法事の帰り道でしたが、プーマの大型専門店に寄りました。プーマの専門店ではなんと、足のサイズを立体的にコンピューターで測定し、自分に応じた縦、横、足の甲の高さなどを印刷してくれるのです。しかも無料。買わなくてもこのサービスはすごいと思いました。

ここまでして自分に合う靴を見つけてくれるのですから、はき心地が大変よかったのです。そして私はここで一足パンプスを購入してしまったのです。断捨離チャンスの、これまでの連休をのらりくらりとやり過ごしやっと、昨日・・・1平方メートルからの掃除と言い聞かせて賃貸住宅の極狭玄関を掃除しておりました。靴の整理をするためにシューズBOXを買ってしまったのです。実は先日も会社の英語対策として、TOEIC模擬試験の申込みをして散財したばかりだったのです。自分自身に言い訳をしながらツッコミを入れてなんとか自分を奮い立たせ一足ずつ丁寧に入れ替えていきました。新しくて別にどこも傷んではいないハイヒールたちだけど、「もう、私、コレを履いて歩けない』とつくづく思った火曜日の夜でした。今度は秋のコートを捨てるチャンスが来たのです。おしまい。